先日あるお問い合わせをお客さんから頂きました。
それは、、
「✖✖✖(店舗名)で三菱ジープ用という〇〇〇(部品名)を買いました。取り付けようとしたら取り付けが出来ないのですが、加工してしまっても大丈夫ですよね？。」
というお問い合わせです。
弊店で販売をした商品ではありませんし、その商品の詳細も解りませんから大丈夫などと言えるはずありません。
勿論全ての方がジープに着いて詳しい訳ではありませんので、当たり前の様なお問い合わせをして来るのは解ります。今回の様な三菱ジープ用という事で購入した商品なのにいざ取り付けようとしたら取り付けが出来ないのですが・・・。というお問い合わせやご相談は以前から多々頂いております。

これは以前この『店主の独り言』へも書かせてた頂きましたが、Jeepを扱う修理工場や四駆ショップは多々あります。しかし残念ながら間違ったメンテナンスを行ったり、間違った部品を販売しているお店があるのも事実です。
またインターネット上でも色々な情報が公開されたり書かれたりもしています。しかしこちらも同様に可笑しな事や間違った事を平気で言ったり書いたりしている場合が多々見受けられます。やはりお店の本質や各情報についてはしっかりと見極める事が大切です。

また商品は価格に囚われずに検討をするべきではないでしょうか。何故値段が安いのか？。何故値段が違うのか？。まずそれを考えるべきではないでしょうか。
単純に値段が安いから買った、または選んだというのであれば、それなりのリスク等は覚悟をするべきです。
キツイ言い方、冷たい言い方となってしまい申し訳ありませんが、『安物買いの銭失い』ということわざが昔からあるのは何故かを冷静に考えて下さい。
値段が安いものは品質が悪いので、買い得と思っても結局は修理や買い替えで高くつくという事を理解しておくべきだと思います。