トリノで開催されている第20回冬季オリンピック大会の女子フィギュアスケートで、荒川静香さんが金メダルを取りました。店主が『いつの間にか勝つ事、メダルを取る事、それも金メダルを取る事に意義があるようになってしまっている様な気がします。』なんて言ったせいなのか、ここまで日本の獲得したメダルはゼロ。健闘はするも惜しくも入賞止まり、または100分の数秒という僅かな差でメダルまで後一歩という場面ばかりでした。(前にも言うように決してメダルだけを求めている訳ではありません)しかし大変気にはなっていたのですが、本当におめでとうございます。

ショートプログラムで３位につけフリーで125.32点の高得点をマークし合計191.34点。逆転の優勝で金メダルに輝きました。朝早くから起きてテレビに見入ってしまいましたが、あのスパイラルやイナバウアーの美しさフィギュアスケートはもうスポーツと言うより芸術といっても良いのではないでしょうか。演技終了後の満面の笑顔がとても印象的でした。

まだ全ての競技が終わった訳ではありませんが、夢と感動を与えてくれた全ての選手には本当に感謝です。