ゆるキャン△
アニメ好きの方からすれば「今頃」と言われてしまいそうですがこんな漫画があったんですね。更にTVアニメにまでなっている事さえ知らなくて約1ヶ月程前にやっと知りました。
それは『ゆるキャン△』です。
山梨県を舞台に女子高生達がキャンプをしたり日常生活を送る様子を描いたアニメです。
まぁキャンプ好きの店主からすればキャンプを推奨してくれるのはとても嬉しい事です。
また名称は変えてはいますが実際にあるキャンプ場等を舞台としていますので、そのキャンプ場を営んでいる方や観光地の方からすれば多くの方に知って貰い利用をしてくれるお客さんが増えるのは喜ばしい事だと思います。
しかしその舞台となった場所にマナーの悪い人、特に聖地巡礼と称して流行りや賑やかしで来る人が増える事が懸念されます。
その事を考えるとほったらかし温泉や四尾連湖が紹介されているのが逆にチョット残念に思います。
アニメを見て思ったのですが、主人公の住んでいるのを南部町と山梨県では都市部ではない場所にしているのが珍しいのではないでしょうか。
あと気になった事があります。知っている方なら理解して貰えると思いますが身延と本栖湖を結ぶ本栖道は結構な坂道の峠です。そこをキャンプ道具を満載した折り畳み自転車で普通の女子高生が登って来れるものでしょうか。チョット設定に無理がある様に感じました。