グリルカバー

店主が乗るAMCジープCJ-7とジープTJラングラーのフロントグリルにはステンレス製のグリルカバーを取り付けています。
これはあくまでも店主の好みですがボディ形状から三菱ジープと違いCJとTJは真正面から見た時にフロントグリルだけでなくボンネットの上側や横側も一緒に見えるのでフロントグリルを際立たせたいという理由から取り付けているりです。

ただ最近はこのステンレス製やクローム製のグリルカバーを取り付けているジープを見かけません。
グリルカバーというものが流行らなく既に過去のものにされてしまっているのかもしれません。昔TJラングラーまではメーカー純正アクセサリーとして販売もされていましたし、社外品ではありますが三菱ジープ用の商品が販売されていた時もありました。

時代が変わりジープもJKラングラーそしてJLラングラーになってからはフロントグリル自体が金属製ではなく樹脂製になってしまいました。
そのせいもあってか最近はスリットカバーというスリット部分だけに取り付けセブンスリットを強調する商品が主流になってきています。ついにはジープJLラングラールビコンの2024年モデルから採用されたライト間の全面が網状にされた新しいフロントグリルではメーカー純正でスリットカバーが付く様になりました。