ジープ・ラングラー2011年モデル
先月(8月)になりますが、米国でクライスラーからジープ・ラングラー「Jeep Wrangler」の2011年モデルが発表となりました。
2011年モデル(北米仕様)はインテリアを一新。インパネ、センターコンソール、アームレスト等が直線基調のデザインから曲面主体のデザインに変更され、収納スペースも追加となり、クオリティ、快適性、使い勝手の向上が図られました。
ステアリングホイールも4本スポークから3本スポークのデザインに変更され、オーディアオコントロール、クルーズコントロール、ハンズフリー電話などの機能を手元で操作できる様各種コントロールスイッチがステアリングホイールに設けられ、ヒーター付電動ミラーやMP3プレイヤー用のUSBポートが装備されたほかAC110Vのアウトレットも追加され、車内において各種電化製品の利用が可能となりました。
助手席用のグラブハンドルには一部にメタルパーツが採用され「Jeep, Since 1941」の文字が刻まれました。
エクステリアでは「サハラ」の着脱式のハードトップを従来のブラックからボディと同色に変更しよりスタイリッシュな外装とし、また全車リアウィンドウの大型化も図られました。
2011年モデルでは車内の遮音機能が強化され静粛性も向上しより快適な室内空間となりました。