4×eとディーゼルターボ
ジープのピックアップトラックのジープ・グラディエイターの右ハンドル車の正規販売が日本国内でも2021年11月より始まりました。
同じ4ドアのジープ・ラングラーアンリミテッドと比較してもホイールベースで480㎜長く、また全長でも730㎜も長い5600㎜になります。
トヨタ・ランドクルーザー70のピックアップトラックやトヨタ・ハイラックスWキャブよりも全長が長いジープのピックアップトラックです。
そんなジープ・グラディエイターですが、販売は好調で最初の輸入分400台はすぐに完売、早くも追加導入が決まったといいます。
さて最近はカーボンニュートラルがやたらと騒がれています。
そのせいもあり日本国内の自動車メーカーではHV車やPHEV車の販売に力を入れています。
ジープでも現在日本国内ではジープ・レネゲードのプラグインハイブリッドの4×eだけは一応販売をしています。
ジープ・JLラングラーでも北米では2020年からはEcoDieselエンジンの2.2L直4ディーゼルターボ車を、2021年からはプラグインハイブリッドの4xeの販売をしています。
日本国内でも税金面や維持費等の関係もありますので、ジープ・JLラングラーの4×eやディーゼルターボを販売をすれば売れると思うのですが残念ながら中々実行されませんね。