三菱ジープS-J53のカタログ
1990年4月の一部改良を受けた三菱ジープS-J53のカタログです。
三菱ジープとしての20.30.40系等のラインナップは存在せず、生産は50系のJ53だけですので単独カタログとなりました。
表紙はゴールデンブラック仕様車でP-J53と同じフロントウインドまで倒したフルオープン状態の画像です。
ロールバーが新しくなりパッドが付くようになりました。ゴールデンブラック仕様でも金色のロールバーを辞めてパッド付きの黒いロールバーが装着される様になりました。(厳密にはパッド装着の為にロールバー自体の高さも変更されています。)
この他にも助手席下の燃料タンクにカバーが付けられたりもしています。ロールバーにパッドが付いたのは良いのですが、パッドの端の留めを金属プレートにし更にそのプレートをナットで固定するようにしました。その為J53.55のパッド付きロールバーは上部側にナットが飛び出しています。
これによりJ53.55でビキニトップ(幌)を使用していると、その飛び出したナットの頭により幌に穴を開けてしまったり、最悪は破いてしまうというトラブルが発生する様になってしまいました。
なおこれは社外品のパノラマトップ幌を装着した場合にも起こるトラブルですのでご注意下さい。どうせ付けるならラングラーの様にジッパーで全周を囲むタイプのものにして欲しかったものです。
この他にも助手席下の燃料タンクにカバーが付けられたりもしています。ロールバーにパッドが付いたのは良いのですが、パッドの端の留めを金属プレートにし更にそのプレートをナットで固定するようにしました。その為J53.55のパッド付きロールバーは上部側にナットが飛び出しています。
これによりJ53.55でビキニトップ(幌)を使用していると、その飛び出したナットの頭により幌に穴を開けてしまったり、最悪は破いてしまうというトラブルが発生する様になってしまいました。
なおこれは社外品のパノラマトップ幌を装着した場合にも起こるトラブルですのでご注意下さい。どうせ付けるならラングラーの様にジッパーで全周を囲むタイプのものにして欲しかったものです。