三菱ジープJ59改の修理と手直し

店主の愛車の三菱ジープJ59改の修理と手直しを行いました。
ご存知の様に店主の三菱ジープJ59改は新車で購入し今年で38年が経過する旧いジープです。その為あちらこちらに経年劣化による痛みが出て来ています。
ボディのリヤ周りとサイドの錆と腐りについては、昨年オリジナルのガードプレートを作成し装着し取りあえずは対策しましたので今回は車内の方になります。

まずは修理の方ですが、少し前からヒーターから冷却水が少し漏れる様になってしまいました。当初はヒーターコアが逝ってしまったのかと思ったのですが、原因を探ってみるとホースの劣化が原因でした。こちらは勿論新品へ交換です。
そして手直しの方ですが、まずはウインドフレーム上部のウェザーストリップとフロントグリル上部のライナーを新品へ交換。ヒーターのデフロスターホースとダクトとサイドへのホースとダクトも新品へ交換しました。
本当はサイドのエアアウトレットも新品に交換したかったのですが、こちらの方は生産終了/廃版となってしまっており残念ながら出来ませんでした。

まぁ経年劣化は旧いジープの宿命ともいえる事ですから仕方のない事です。店主はジープの楽しみとは、乗る事、そしてCrossCountryJeepingで操る事、御する事だけではなく、修理や手直し等のジープ弄りもその一つと考え楽しませて頂いております。