三菱JeepJ55

新しい新しいと言われていた三菱Jeep最終モデルのJ55。早いものでそのJ55でさえ10年以上経過しています。

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最近そのJ55のトラブルについてのご相談をよくお受けします。やはり経年劣化は避けようがありません。残念ながら『J55=新しい』という公式はもう当てはまらない様ですね。

決して新しいとは言えない車両になって来ていますので、やはり日頃からキチンとした点検や整備は必要です。特に消耗部品等については駄目になってから交換するのではなく、ある程度の期限を決め新品へ交換をされた方が良いでしょう。これからもずっと長く乗って行こうとする気持ちがあるのならその方がJeep自体にも優しく他の箇所へダメージを与えるような事もありません。(もちろんこれはJ55だけと言う事ではありません。全ての旧いJeepに言える事です。)

更にエンジンやミッション等の機関系、デフ等の駆動系、サスペンション等の脚回り系のメンテナンスは重要です。たまにやたらボディの錆や腐りを気にされる方がいらっしゃいますが、極端な話ボディは多少錆ていようが腐っていようが走りには特に関係ありません。(フレームの錆や腐りは困りますが・・・(苦笑))
ボディよりも機関系がしっかりしていてトラブル無しに走れる方がずっと良いのではないでしょうか?。
想像してみて下さい。ピカピカのボディだけど故障ばかりで立ち往生しているJeepと、ボロだけど絶好調で元気に走り回っているJeepのどちらが良いかを?。