境界線はありません
第7回ジープジャンボリーまであと10日となりました。お店の仕事とJJの準備でまさにてんてこ舞いの状態です。
さて、ジープジャンボリーは店主が所属する「4×4CLUB INFINITY」が中心となり、「Jeeperの親睦を目的とするJeeperによるJeeperの為のJeepだけのイベント」を趣旨とし、毎年開催させて頂いているイベントであります。
ただ最近とても大変残念に思う事があるのです。それはJeeperの中で可笑しな境界線を勝手にを設けている方達がいらっしゃる事です。勿論、車種限定や各種条件のイベントについて私は一切否定するつもりも批判するつもりもありません。ミリタリーJeepだけ、米国製Jeepだけ、チェロキーだけ、Jeepラングラーだけ、三菱Jeepだけ、という様な車種限定や各種条件のイベントも充分に楽しいと思います。
しかしジープジャンボリーは別とお考え頂きたいのです。バリバリのクロカン仕様のJeepも、オフロードを走らない街乗り仕様のJeepも、派手に着飾ったJeepも、オリジナルやノーマルのままのJeepも、また米国製Jeepも、ミリタリーJeepも、チェロキーも、ワゴニアも、Jeepラングラーも、三菱Jeepも、全てがJeepなのです。
そしてJeepとはそれだけの色々な多くの人達を虜にしてしまう魅力(魔力?)がある車なのです。方向や趣味が違ってもJeepが好きになった者同士なら話は充分に合うのではないでしょうか。たまには違う方向や趣味のJeepを見てみるのも、話をするのも、新しい発見や出会いがあり、楽しさもあるのではないでしょうか。ですからジープジャンボリーには全てのJeeperにご参加を頂きたいのです。
なお店主は例年同様にジープジャンボリーへは「JeepSHOP.Iの店主」ではなく、あくまで「4×4CLUB INFINITY事務局長」という一個人の立場として参加をさせて頂きますのでよろしくお願い致します。