形式よりも名称

最近はジープに乗っていてもご自分が乗っているジープを形式よりも名称で呼ぶ人が増えていますね。
特にJKやJLに乗っている人は形式よりも名称の「ラングラー」と呼んでいる人が多い様に感じます。

1987年にクライスラーからCJの後継車として発売されたモデルのYJからラングラーというサブネームが付く様になりました。
しかし当時はラングラーと呼ぶよりも形式の「YJ」と呼ぶ人が殆どでした。これは前のモデルを「CJ」と呼んでいたせいもあると思います。
そのラングラーもYJからTJに変わり、その後JKから今では4代目となるJLになっています。
ラングラーという名称が付いてから35年の月日が経過していますので、ジープを形式よりも名称のラングラーで呼ぶ人が増えているのはやはり時代の変化なのでしょうね。