自動車税の納税

今年もまたこの季節がやって来ました。それは自動車税の納税です。
 
 
ついにジープTJラングラーも三菱ジープJ59改とAMCジープCJ-7と同じグリーン化税対象車のお仲間入りとなり、ついに1台で7万円越えになりました。これで所有する3台全てにグリーン化税がかかる事となったのです。
それにしてもジープTJラングラーの1台で7万円越え、3台合計すると10万円越えというのは高過ぎますね。三菱ジープ1台とAMCジープCJ-72台の3台の時は合計でも5万円弱という金額で済んでいたのが懐かしく思われます。
これは私の様な一個人が言っても仕方の無い事なのかもしれませんが、同じ排気量、同じエンジンでも、乗用と商用の登録の仕方で自動車税の金額が変わるのは可笑しい様に思います。
また排ガス規制にしてもそうですが、やはりこちらも同じ排気量、同じエンジンでも乗用登録はOKで、商用登録はダメというのも納得が出来ません。
環境配慮型税制で旧い自動車は環境への負荷が大きいからグリーン化税をかけるというのですが本当にそうなのでしょうか?。
私には新しい車へ買い換えや買い直しする。まるで使い捨ての様に車を乗り換えていくそちらの方が環境への負荷が大きい様に感じてなりません。
ドイツなどヨーロッパでは車齢30年の古い車は逆に減税となります。これは新しい車を製作する事の方が、旧い車を大切に使い続ける事よりも環境への負荷が大きいとの判断からです。日本も早くヨーロッパを見習って欲しいものですね。