ジープの機能美展

昨日お休みを利用して埼玉県の入間市博物館で開催されている「ジープの機能美展」へ行って来ました。平日という事もあり空いていてじっくりと見学する事が出来ました。

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展示車両では、Jeep屋がこんな事を言ったら怒られそうですが「ダットン・マリナー」という水陸両用車が気に入りました。基本コンポーネントをほとんどスズキジムニーのパーツで構成されている車両ですので、もしも所有したとしても維持は比較的楽な様に感じられます。しかしこの車両をフルに走らせる為には運転免許証の他に船舶免許も必要になりますがね(笑)。

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店主が乗っているのは、CCVの石川さんが所有する1951年製のCJ3A。 エンジンはMB/GPWとほぼ同じでギアボックスはT90、トランスファーはスパイサー18型となっていてギア比もほぼ同じであるがアクスルのギア比は5.38:1となっている。日本では現存数が少ない希少車です。

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いつも最終日の日曜日は駐車場が殆ど第2展示場状態となります。お時間があれば是非行ってみてはいかがでしょうか。駐車場には主催のCCVの石川さんが所有するピンツガウアー710もありました。