ブラックマウンテンでの初滑り

いつもスノースクートのシーズン初滑りはお店の仕事納めの後の年末に行っているのですが、積雪情報を聞いていたら我慢が出来なくなってしまい、さらに新車で購入したブラックマウンテンで早く滑ってみたいという事と、丁度友人からのお誘いがあったので12月23日お店はお休みさせて頂きサンアルピナ鹿島槍に愛車のブラックマウンテンでの初滑りに行って来ました。

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さてそのブラックマウンテンですが、試乗会では気が付かなかったいくつかの新しいメリットの発見がありました。
まずそれはボードのクィクリリース機能の利点です。このおかげで車内積みの場合でもボードを外す事により車高を低くする事が出来る為に一々ハンドルを折り畳む必要がなくなります。また滑り終わった後スノースクートの場合はフレームとボードとの間に入った雪を落とすのに苦労するのですがこれもボードを外す事により簡単に出来るという事です。
逆にデメリットとしては試乗会の時にも感じた事ですがやはりその自重の重さです。特に駐車場等からの持ち運びや移動時とリフト乗車時です。最近の8キロ前後の軽量なスノースクートに慣れてしまった者にはけっこうキツイものがありますよ。
しかしそれでも以前にも言った様にサスペンションのおかげでギャップ等でもハンドルへのキックバックや体への振動が全く無く何も無かったように滑れるのはさすがです。

今回も今年の1月に滑りに行った時に野沢菜を売って頂いた「ふもと食堂」さんにまた寄って野沢菜を売って頂きました。まぁ今シーズンの初滑りとしては十分楽しませて貰いました。
但し残念な事がひとつだけあります。それは自分が思っていた以外に体力が低下していて殆ど半日で使い果たしてしまい午後からはろくに滑れず終いとなってしまいました(笑)。
無理をして滑って怪我でもしたら仕方がありませんし楽しめたので良しとしましょう。