ボンネットフードキャッチ

ボンネットフードキャッチというパーツがあります。
フロントフェンダーからボンネットの両サイドをスプリングが付いたキャッチ(フック)でフレキシブルに繋いで留めているパーツの事です。
三菱ジープと米国ジープではMB/GPWからCJとYJラングラーまでは同じ形状のものでしたが、TJラングラーからは形状が変更され全く新しいものに変更となりました。
さてその三菱ジープ.CJ.YJ用のボンネットフードキャッチですが、弊店でもステンレス製のボンネットフードキャッチを錆対策としてお薦め商品としており、実際に店主が乗る三菱ジープJ59改とAMCジープCJ-7には取り付けてあります。
このボンネットフードキャッチただ交換して付ければよいという訳ではありません。向きというか取り付け方向があるのをご存知でしょうか?。
ボンネットフードキャッチの取り付け部側の穴をよく見て頂ければ解ると思いますが長穴になっているのです。
これはキャッチを外した時に外側に開く様になっているのです。その為にボンネットを閉める時キャッチを挟まないで済む様になっているのです。
しかし意外にこの取り付け方向があるのが知られていない様でイベント等でも逆向きのまま取り付けてしまっているジープをたまに見かける事があります。
画像の様にキチンと外側に開きますか?。ボンネットフードキャッチを純正から交換している方は是非一度取り付けの方向が合っているかを確認してみて下さいね。