東日本大震災の後日本全国で自粛ムードが広まってきています。お祭りごとやお祝いごと、さらにはイベント等の行事を控える動きが興っています。確かにそんな気持ちになれないというのが率直なところだと思います。

しかし被災地や被災者の方々に心を寄せる事と自粛をする事は違うのではないでしょうか。確かに買占めは良くありません。ただ買い控えも良くはありません。必要な物は必要な物としてキチンと購入をする。経済を活性化させるのも復興の一部です。特に東北の産品を買ってという事は被災地の復興支援にもなります。

予定されたイベント等は普段通りに実施する。それが大震災に負けずに復興を早める近道ではないでしょうか。被災地が元気になる為には日本全体が元気にならなければいけません。元気な人達には元気でいてもらい、元気のない人に元気を分け与える。周りの人に元気がないと被災地の人だって元気は出来ませんよね。

行き過ぎた自粛は復興の妨げになります。自粛ムード少し考えるべきだと思いませんか？。