隠れたお洒落?

暖かくなったおかげでエンジン始動の時にチョークの必要がなくなりましたね。
さて店主の愛車の三菱ジープJ59改ですが、外見からは解らないチョットしたお洒落?をしてあります。
それはボンネットの裏側に色々なステッカーを貼っているのです。
実はボンネットの裏側にステッカーを貼るのは店主がまだ乗用車に乗っていた頃からずっとやって来た事なのですが、まぁ店主は隠れたお洒落と思っています(笑)。
中にはもう既に無くなってしまっているメーカー等の貴重?なステッカーもありますが、既に貼ってから40年近くが経過していますのでさすがに経年劣化でダメになって来ているステッカーもあります。
ただ最近はボンネット裏にボンネットインシュレーターという吸音材が貼られている車両が多く残念ながらこの真似は出来なくなりましたね。
三菱ジープ50系でもJ53・54・55・57等にはJ54用のものの流用で一応ボンネットインシュレーターが取り付けられていますがいくつかの欠点があります。
まず旧くなって剥がれた場合にファンや各ベルト類に巻き込んでしまう可能性があり、また熱で焼けたり溶けたりする心配もあります。更に三菱ジープ用のボンネットインシュレーターは最近の車両のものとは素材が違う為に水を吸い込んでしまいその水によりボンネットに錆びを呼ぶという大きな欠点もあるのです。
なお三菱ジープ用の純正ボンネットインシュレーターは既に生産終了/廃番となっています。