店主にはJeepの他にもう一つの趣味があります。それはスノースクートです。
こちらの方も趣味が高じ、販売代理店にまでなってしまっていますが、先日そのスノースクートのメーカーの「ジックジャパン」の方がお店に来て色々と話をする事ができました。
まず、スノースクートの2007モデルですが、アドバンスラインは全てモデルチェンジを受けトップチューブに曲げ加工を加えた「FLEX FRAME SYSTEM」が採用されました。これは雪面からの衝撃をトップチューブのしなりにより緩和し、ライダーへの衝撃を軽減するものです。他に、NC加工ヘッドチューブ、CNC加工ステアリングコラム、ニューフォークプレート&フロントサポートワッシャー、トップチューブプレス、ニューラバーブッシュの採用とかなりの変更及び改良を受けています。更に、ベーシックラインのワンもアルミフレームに変更されました。

早いものでもう10月です。あと2ヶ月もすればスノースクートのシーズン到来となります。現在、私の使っているモデルは3年前の物です。自分なりに改良をしているので結構気に入ってはいるのですが、それでも新しい2007モデル、特に「FLEX FRAME SYSTEM」採用のアドバンスラインのモデルは気になります。

私がスノースクートを始めた頃はアルミフレームのモデルは158,000円でした。一番安いモデルでも108,000円もしたのですが、今では一番安いモデルでもアルミフレームとなり、79,800円とついに8万円を切りました。
まぁ、これはスノースクートに限った事ではないのですが、どんどん後から新型が出て来て、その後から出てきた物の方が良いというのは仕方がない事なのでしょうね。