白いCJ‐7の車検をしています。
車検と一緒に各部の細かい点検と整備、不良箇所の修理、更にはサスペンションの交換等の改良も一緒に行っています。

リヤにある燃料タンクを外してみたのですが、やはり案の定のトラブルが出てしまっていました。それはリヤデフが燃料タンクのガードに干渉していてデフにクッキリとその干渉痕があるです。

普通の乗り方や街乗りだけの人のCJ‐7には絶対にありませんし、何も問題にもならないのでしょうが、店主の様にオフロードでサスペンションをフルストロークさせる事が多い乗り方のCJ‐7には良く見られるトラブルです。これはCJ‐7の欠陥ともいえる事でしょうね。

しかし、サスペンションがストロークすればデフの位置も変わると言う事は当たり前だと思うのですが、何故？設計の段階で気が付かなかったのでしょうか？。
まぁ、アメ車だからと言われてしまえばそれまでですかねぇ。