CJ-7の補修.その1

店主のCJ-7ですが、今年の始めにチョットお別れしますとお話しましたが間違っても手放すとかではありません。実は大々的に補修をする事にしたのです。
その為今は外装部品を外されてバラバラの状態です。

エンジン系については普段からのメンテナンスと以前にオーバーホウルもしていますので絶好調なのですが、残念ながらボディは39年という月日の経過は隠せません。
ボディカラーもかなりの色褪せてしまっており、錆や腐りも出ていて場所によっては穴が開いてしまっている酷い状態です。
あまりにも外見が見窄らしくて可哀想にも思え板金と全塗装で化粧直しをする事にしたのです。
一緒に屋根もFRPトップとフルメタルドアも外し、ソフトトップと幌ドアに変更しますので完成後はオープン走行が楽しめる様にもなります。

まぁ急いでもおりませんので納得のいく補修を行うつもりです。
人間でいえば美容整形というところでしょうか。美人の素敵な女性になって帰って来るのを楽しみに待ちたいと思います。
直すとは生き返えさせる事ではなく生まれ変えさせるものと考えます。
直った車は過去に戻るのではなく、別の未来へ進むものではないでしょうか。